空き家セミナーの後で下町をぶらりと

6月9日と少々古い話になってしまいますが、どうかご容赦を。

大阪くらしの今昔館で「借地や長屋の空き家対策」セミナーを受講しました。

セミナーの後、梅雨の中休みの夏を思わせるような晴天の中、中崎町界隈をブラブラ寄り道しました。

店としてまさに活用されていて、中にはレトロさが若者受けした店舗も随分増えてきています。

セミナーでの話の中に、利活用が難しいものの一つに昔ながらの長屋が挙げられました。昔の家主が、入居者に建物を区分所有として分割した上で譲渡したものです。処分しようにも、空き家部分だけを解体しようものなら、片側ならまだしも両隣の壁を養生しながら解体屋さんの手作業に頼らざるを得ないところもあって、相続が発生しても解体費の負担があって簡単に処分できないのです。利活用されているところもあれば、空き家のままのところもあるようです。

しかし、太平洋戦争での米軍による空襲を免れたせいか、平成も終わりを迎えつつあるのに古い町並みが未だに所々に残っているのですね。