謹賀新年

明けましておめでとうございます。12月は寒い日が多かったせいか、年末からの風邪を持ち越してしまい、正月三ヶ日は活発に動きませんでした。さて、2020年のオリンピック・パラリンピック東京大会開催を控えて、東京と周辺ではオリンピック関連の事業もあって活況のようですが、設備投資をはじめとして企業部門を中心に景気回復は続いているものの、所得の伸びが緩慢なことから個人消費の伸びも緩やか乃至は横ばい程度のように見られ、体感的には景気回復が感じられにくいものに思われるのではないでしょうか。また、外国人観光客を当て込んだインバウンド需要も著名観光地を控えた大都市圏から地方にも波及しつつありますが、都心でみられるホテルの建設ラッシュが、将来竣工と同時に観光客が減少に転じないかと案じられたりもします。さらに高齢社会と単身世帯の増加により実効性のある空き家対策が求められていることも踏まえると、新規供給だけでなく居住可能なものについては既存物件の機能を耐震化と併せ如何に機能更新するかがより一層求められるでしょう。