不動産鑑定士としての心構え

今晩は、先週の金曜日に業界団体主催の研修会を受講しましたが、東京から税務関係を中心に鑑定評価業務に携わっておられる実務家の先生が講演をされました。驚いたのは、通常このようなセミナーでは要点や概略だけを載せたものが多いのですが、講師がご自身の著書(本体2,400円)の中から幾つか抜粋したものをご準備されていましたので、受講者へ気配りされていたのが印象に残りました。

 

 さて、講演の中で「良い不動産鑑定士を見分ける7つのコツ」という章がありましたが、特に印象に残るものを取り上げます。
 一つ目は「人柄と信頼」、もう一つは「欲張らない」の2つです。前者は、「鑑定以外のことでも、いつも親切に対応する人柄が大切です。」と切り出され、「人柄は生まれついたものではなく、自らの経験などに基づいて良い人柄を作り上げるものだということです。」と結論付けられています。これは、先生が常日頃から心掛けられていることであり、その一端がレジュメのご用意に表れていると感じられました。
 後者は、「自身の目先の利益を優先せず、対応できないこと(無理なこと)はできないと、不動産鑑定士としての立ち位置がはっきりしていることも重要です。」と述べられていて、将来を見越して依頼者のためになる仕事をすることが大切だと思いました。

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コメント: 4
  • #1

    アチョーブルースリー (金曜日, 27 10月 2017 16:19)

    人生、勉強でんな

  • #2

    管理人 (土曜日, 28 10月 2017 11:37)

    アチョーブルースリー さん 
    コメント有難うございます。業界で活躍されている先生方は、どなたも何らかの形でブログに載せたことを実行されていると思いました。私は、まだまだ努力不足です。

  • #3

    へんちんポコイダー (月曜日, 27 11月 2017 10:53)

    なかなか良いセミナーな参加されているようですね。確かに、今現在の自分の姿は、これまでの自分の育ち方、生き方を反映しているように思いますね。

  • #4

    管理人 (火曜日, 28 11月 2017 08:52)

    へんちんポコイダー さん
    コメント有難うございます。育ち方については今更どうしようもないことかもしれませんが、少なくとも生き方については相手方に対してどう向き合うのか相手の立場・おかれた環境を察する努力を続けたいと思います。