地方都市の中心市街地の活性化

今日は、松本市の観光地としての賑いとともに中心市街地をどのように活性化されているのかまとめました。今回、松本城の南側に位置する中町通を訪ねましたが、江戸時代末期から明治時代にかけて城下町に大火が相次ぎ、多くの建物が失われました。建物を再建する際、耐火性がある”なまこ壁土蔵”が多く造られました。一時は市街地の衰退とともに活気が失われていたことから、1987年(平成62)年度 中町(蔵のある)まちづくり基本構想の策定に始まり、1997~2001(平成9~13)年度 電線類地中化等の整備に至るまでの官民一体となった取り組みをされました。そして、今ではこれらの施策が功を奏して、観光シーズンを中心に賑わっています。しかし、少子高齢化の影響をはじめ産業構造の変化等もあることから、市南部に位置する信州まつもと空港や長野自動車道 塩尻北IC周辺にある工業団地への事業所の立地など、官民一体の取り組みがより求められるでしょう。