住宅ファイル制度

去る11日に、近畿不動産活性化協議会主催の「住宅ファイル制度」のセミナーを受講しましたが、参考になる書籍はないかと思い探していたら、このような本がありました。

 

・中古住宅の価値評価が変わる

 熊倉隆治・鴇澤省一・杉浦綾子監修(敬称略)

 リフォーム住宅評価研究会 編著

 日本経済新聞出版社 2016年3月発行 

 

中古住宅流通で問題なのは、金融機関の担保評価が低くなりがちなことから融資期間が短かったり金額が抑えられる傾向にあります。木造住宅は築後20年経過すると、取引慣行上ほとんど価値無しとされてしまいます。しかし、設備の修繕やリフォームを適切に行えば、ある程度の価値が見込まれます。

このため、リフォームによる価値の回復と、適正に評価する仕組みとして(公)日本不動産鑑定士協会連合会が鑑定士による戸建て住宅評価を行うための支援システム(JAREA HAS)を開発するなど、住宅ファイル制度に備える体制が進みつつあります。

こうした新しい流れに、私も取り残されないように頑張って参ります。